たんたん環の仮想通貨NFT

かびたぬと再会する日まで頑張ります

2019年10月12日 暴落後のいまいちな日々。上がりそうで上がらない。

Bitget

こんたぬ。暴落後、環のトレードはパッとしないたぬ。

 

環は9月30日、一度4時間足の大陽線をつけたあたりから徐々にロング目線に切り替えたぬき。でも、それがなんともうまくいかない日々たぬ。

なんで環はロング目線に切り替えたぬきか、そしてうまくいかないのはなぜだったか、反省したいたぬ。

 

結構長くなったぬき。

 

環が9月いっぱいでショート目線を捨て、さらにロング目線に切り替えた理由はいろいろあったぬき。

 

 

根拠① テクニカル

(1) ダブルボトム

9月30日、二度目に落ちてきた7700ドルあたりで4時間足の大陽線をつけ、約半日かけて8400ドルあたりのネックラインまで全戻しを達成してたぬき。若干落ちたところで環はカップ・ウィズ・ハンドルというパターンだと思い、上抜けを見越してロングしたぬき。

その後も、各々のスケールで逆三尊、ソーサーボトムといった上昇転換の兆しとなりそうな形を作っていたぬき。それらの詳細は割愛するたぬ。

でも結局ロスカットすることになったぬき。そして再びチャネル下限まで落ちていったぬき。

 

(2) 下降チャネル加減での反発

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ちょっと見にくいけどピンクが下降チャネルたぬ

ピンクの下降チャネル下限に来てから反発して大陽線、というのを二回やってるたぬ。

でも結局落ちてきちゃってるたぬ。

 

また、ちょっと表示がぶれちゃってるたぬけど、15分足で引いている黄色い下降チャネルもそれなりにロールリバーサルしてサポートになっていたのも見て取れると思うたぬ。

 

 

 

根拠②ファンダメンタルズ

(1) ポジション動向

まず、暴落後どんどんショートは減っていたぬき。特に、テザー建てショートは暴落後最低水準になりつつあったぬき。そうなると、これ以上の暴落は難しそうたぬ。ロングするかはともかく、ショートは環にはできなかったぬき。

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ポジション動向

水色の網がけショート激減とUSTLONGS(テザー建てロング)の急増が見られるたぬ。

オレンジの網がけで一時的にショートが増えてるけど、明らかに暴落前水準に遠く及ばないたぬ。

ただし、USDLONGS(ドル建てロング)はほぼ横ばいの状態たぬ。9月前の暴落前の価格まで全戻しするくらい暴騰するには、テザー建てロングだけでなくドル建ても増えないといけないと思ってるたぬ。だからまずは9100~9500くらいまでの上昇の後の調整する、というのが環の予測だったぬき。けれども12日までの時点で、せいぜい8600ドル台までしか上がらなかったぬき。

 

 

(2) 価格上昇しながらも建玉増大

これは価格が上がってもなおこのまま上がって行くことを示唆しているように見えたぬき。

 

 

さらにその内容を見ると、いかにも上がりそうな感じがしていたぬき。

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15分足でみたポジション動向

 

水色の網掛け部分はショート減ロング増たぬ。これは上がっていきそうな兆候たぬ。しかも右側の網掛けではテザー時価総額もぐいっと上昇していたぬき。

けれども、結局、ピンク色の網掛けでショート増ロング減になってしまい、価格は全戻しで落ちたぬき。

 

 

(3) テザー大量新規発行

 

 

 

 

 

つい先ほどもたぬ。

 

これだけテザーが刷られてもなお、価格上昇は限定的だったぬき。これはなんだかちょっとう〜んたぬき。

 

 

(4) 予測バンド上限にめり込む

二度もめり込んでいた抜き。

 

かなり強い上昇が示唆されたぬき。けれどもやはり落ちていったぬき。

 

 

(5) メモリープール急増

以上のような上昇の兆しがある中でメモリープールが増大しているのは、暴騰の兆しに見えたぬき。

 

ただ、メモリープール増大は何回かあったぬきだけど、微妙なものもあったぬき。

 

そしてこのツイートから1週間して、7日の上昇はいよいよ本格的にロングのターンがきたと思ったぬき。でも12日現在結構ビミョーな感じになってしまったぬき。

 

 

 

根拠③ 過去の急落後の反発パターンに似ていた

上に見た諸々の暗示は、しかも、8月末~9月頭にあった大暴落後の大反発時に似ていたぬき。

 

(1) チャートパターン

日足で見るとこうたぬ。

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日足

 

4時間足にして拡大するとこうたぬ。

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4時間足 黄色に注目

 

ここで、黄色い丸で括ったとこを見て欲しいたぬ。

 

まず、左側の丸と、右側の網掛け丸のところを見て欲しいたぬ。

左側の丸では二段下げの部分まで戻ってきた後、ちょっぴり陰線をつけて、その後急激に復活してるたぬね。ちょっと微妙たぬけど、大体のところ「カップ・ウィズ・ハンドル」と言われるチャートパターンといっていいと思うたぬ。つまり、反発した後いったん再び下落しそうに見えたけど、再度上昇して上に突き抜けて行く、というパターンのことたぬ。

右側の網掛け部分でもそういう風になると思ってロングしたぬき。先述のように、これにはファンダメンタルズ上の根拠もあったぬき。でも結果的に損切りして撤退することになったぬき。

 

それから、網掛けじゃない大きな楕円を見て欲しいたぬ。これは左側の黄色い丸が、右側の黄色い楕円全体に相当しているという風に考え直してみた場合たぬ。

ここでは、網掛け部分よりさらに上の、8600ドル以上まで一度届いたぬき。

いよいよ「カップ・ウィズ・ハンドル」っぽい感じがしたぬき。でもやっぱりそれ以上伸びず大陰線で全戻しがきてしまったぬきね。

 

(2) ポジション動向

画像の上から二段目を見てわかるように、右側も左側も、ともにUSDSHORTS(ドル建てショート)減USTLONGS(テザー建てロング)増が見られていたぬき。左側の詳細は上記「根拠②」を見てくれたぬ。

 

 

(3) テザー発行

さらに底からの上昇を思わせる根拠として、上記のようにテザーの新規発行があったぬき。

そしてこれは左側の丸の時(9月頭)でも起きていたぬき。

 

しかも、さっき見たように、今回のテザー発行はこんなレベルじゃないたぬ。にも関わらず、未だ9000ドル台の届いていないたぬ。

 

 

 

 

 

...こんな感じで、環がロング目線に切り替えたのにはかなり色々な理由があったぬき。重複を考慮しても10個近く根拠があるというのは、相当ロングの優位性はあったはずたぬ。

 

けれども、どうも何かがおかしいたぬ。一言でいえば、上がりそうなのに上がらないってことたぬ。そんなに上がりそうな根拠があるのに未だにあがらないのはちょっとビビりはじめたぬき。

 

ロング目線自体はまだ捨ててないたぬけど、具体的なトレードタイミングがいまいちつかめないたぬ。環は現在ノーポジで見守りたぬき。