たんたん環の仮想通貨NFT

かびたぬと再会する日まで頑張ります

ビットコイントレーダーのためのCFD入門

Bitget

 

CFDとは?何かな〜

CFD(Contract for Difference)っていうのは「差金決済取引」っていう意味たぬ。

 

要するにFXと仕組みは同じたぬ。というより、FXはCFDの一種たぬ。

CFDのうち、対象銘柄が外国為替のものをFXって呼ぶたぬ。

ちなみに外国為替はForeign exchangeたぬ。だから英語圏ではForexって略されてるたぬ。iFOREXなど、FX業者の名前にフォレックスってついてるのはそういうことたぬ。

 

 

CFDの銘柄はいろいろある

そしてCFDの銘柄は為替(FX)以外にも色々あるたぬ。

為替・株式・コモディティ・・・たぬ。

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さっきも言ったように、CFDはFXと同じ仕組みたぬ。

だから、 「CFD」って言葉がわかりにくかったら、「FX」って読み替えたらいいたぬ。

 

例えば株式のCFDなら「株FX」、原油のCFDなら「原油FX」、ゴールドのCFDなら「ゴールドFX」...っていうことたぬ。

 

みんながやってるBTCFX「BTCCFD」と同じ意味たぬ。

実際、仮想通貨のCFDをやってるCFD業者もあるたぬ。それこそiFOREXなど

 

 

以下、こんな銘柄があるよという話。

 

 

外国為替(=FX)

これは要するにFXのことたぬ。

つまり通貨ペアをトレードするってことたぬ。例えばUSD/JPYならドルと円や。

 

 

外為FXの最大の特徴は、レバレッジがべらぼうに高えことたぬ。基本的に、他の銘柄は外為FXほど高いレバレッジではないたぬ。

例えばXMなら最大888倍

 

 

株のCFDには主に2種類あるたぬ

株価指数

「日経225」(日経平均)や、アメリカの「ダウ平均株価」「S&P 500」などたぬ。多くのCFD業者で取り扱いがあるたぬ。

 

取り扱われてることが多いことと、そして比較的レバレッジが高めに設定されていることが多いことがポイントたぬ。

 

個別株

個別株ってのは、要するにある会社の株ってことたぬ。トヨタ、Amazonなどなど会社の株たぬ。

CFDで個別株できるところはそんなにないっぽいたぬ。例えXMではできないたぬけど、iFOREXではできるたぬ。それも結構豊富たぬ。トヨタやAmazonなどいかにも株〜って感じの銘柄だけでなく、フェラーリとかルイヴィトンとかのトレードもできるたぬ。

 

 

信用取引との違い

株でレバレッジかけるっていったら信用取引を思い浮かべるたぬきもいっぱいいると思うたぬ。でもCFDは信用取引とは全く別物たぬ。

じゃ何が違うのか。

 

信用取引っていうのは、トレーダーが証券会社に借金して、お金を借りて取引するっていう仕組みたぬ。借金はいやたぬ〜。

他方、CFDでは別にそういう貸し借りは何もないたぬ。価格の数字だけ取引してるイメージたぬ。

 

そしてレバレッジが全然違うたぬ。

国内証券会社の信用取引のレバレッジは3.3倍たぬ。

他方、海外CFDははるかにレバレッジが高いたぬ。XMiFOREXでは日経225は200倍たぬ。また、iFOREXでは個別株も40倍とかでトレードできるたぬ(銘柄によりけり)。桁違いたぬ。

 

信用とCFDの違いは楽天証券が公開してるページに違いが書いてあるたぬから、心配なたぬきは一読するといいたぬ。第一章 CFDとは | CFD入門講座 | 楽天 CFD | 楽天証券

 

 

コモディティ

コモディティってのは食料や資源などの必需品のことたぬ。

コーヒー、小麦、原油(WTI)、天然ガス(Henry Hub)、ゴールド(Gold)...などたぬ。

 

特に、原油ゴールドは要チェックたぬ。

 

原油ボラが大きく、ビットコインみたいな動き方をすることが少なくないたぬ。

またゴールド経済状況からの影響を受けやすく、トレード銘柄としても為替同様の扱いを受けてレバレッジもFXの最大値でかけらるたぬ(取引所にもよる?)。例えばXMなら888倍たぬ。

 

 

他の投資方法に比べたCFDの特徴

① レバレッジが非常に大きい

今まで見てきてわかるように、CFDの最大の魅力はなんつってもレバが巨大だってことたぬ。

外国為替(FX)を除いても、コモディティや株式指標では数百倍のレバレッジをかけられるたぬ。

 

② オーバーナイト金利の存在

CFDではオーバーナイト金利つって、マーケットクローズ(引け)の時にポジションを持ち越すと支払うもしくは貰う金利があるたぬ。

 

だいたいのところ、スワップと同じようなもんたぬ。

基本的にはロング支払い、ショート受け取りたぬけど、金利状況によってはマイナスになって反対になることもあるたぬからチェックしとく必要があるたぬ。

 

基本的な考え方は、多分Bitmexやってるたぬきたちにはすぐ理解できるたぬ。

参考までにBitmexのファンディングについての記事貼っとくたぬね。

tanubit.hatenablog.com

注意すべきは、金曜日(もしくは水曜日など、業者によって違う)に持ち越すと、次のマーケットオープンの月曜日までの金土日3日分の金利が発生することたぬ。

 

金利を貰えることがあるわけたぬから、これも金利鞘取り作戦とか考えられるわけたぬ。

 

「金利計算ややこしくてわけわからん〜」って思うかもしれんたぬけど、例えばiFOREXだったらツールで簡単に確認できるたぬ。

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③ 株のCFDは配当金(相当額)がもらえる

「え、現物じゃないと配当もらえんのでは?」って思ってるたぬきもいると思うたぬ。

 

確かに配当金そのもの(例えばトヨタ株ならトヨタ社が株主に払うやつ)はもらえないたぬ。だって現物保有して株主になるわけじゃないたぬから。でも、その相当額をCFDが払ってくれるたぬ。

 

ロングだともらえるたぬけど、ショートだと逆に支払うことになるたぬ。

 

 

④ 信用取引と違って空売り規制関係なし

株の信用取引では、まず貸借銘柄に選ばれていないと信用取引自体ができないたぬ。さらに、その中にも空売り禁止銘柄があって、それらだと空売りはできないたぬ。しかも規制は日々変わるたぬ。株価が暴落すると急に空売りダメになったりするたぬ。

 

でもCFDならそんなの関係ないたぬ。CFD業者で取り扱いさえあれば暴落時に新規ショート突っ込んだりもできるわけたぬ。

 

 

業者について

XM

XMは外国為替(FX)のいくつかと、ゴールド・シルバーのレバレッジが888倍たぬ。

 

くわしい話は↓見てね。

tanubit.hatenablog.com

 

iFOREX

銘柄数の多さレバレッジの高さを考えると、いまのところCFDでの環のメインはiFOREXたぬ。

特にiFOREXは他のとこではあまりできない、個別株のCFDができるっていうのがデカイたぬね。

 

アイフォレックスの詳しい話は↓見てねたぬ。

tanubit.hatenablog.com

 

AXIORY

このブログにとって、AXIORYの最大のメリットはビットコイン入金が可能なことたぬ。

つまり、BitMEXで出した利益をBTCから日本円などの法定通貨に一々換金して送金する必要がなく、そのままビットコインでAXIORYに入金して、FX・CFDをスタートできるたぬ。

 

アキシオリーの詳しい話は↓見てねたぬ。

tanubit.hatenablog.com

 

 

「ハイレバ図鑑」見てね

以上、詳しくは「ハイレバ図鑑」にまとめてあるたぬ。

tanubit.hatenablog.com

 

まとめ

そんなわけで、すでにBitmexでBTCFXやってるたぬきたちにはそんなに理解するのが難しいものじゃないと思うたぬ。なんども言ってるように、FXとCFDは同じ取引形態たぬから。

 

そしてこのレバの高さ!ゴールドに至っては888倍たぬよ。株の指数だって200倍・・・などなど。BTCFXのありがたさがかすんでくるたぬ・・・。

 

トレード手法・分析方法も、ある程度BTCFXのから応用できるたぬ。

特にテクニカルに関してはほぼそのまま使えるわけたぬから、すでにBTCFXに慣れているたぬきにはそんなにハードルが高くないと思うたぬ。

 

そんなわけで、これから何回かに分けて「暗号通貨からのCFD入門」をまとめていくたぬ。もちろん分析方法についてもお話してくたぬ。