お久しぶりざんす。
普段は新しい方のブログで更新しております、こちらは主にビットコインの話ですが、あちらはそれ以外+各種研究や入門向けの記事を載せている次第です。
ビットコインではこちらのブログの方が見ていただけているようなんで、とりあえずこちらに今回の記事を載せている次第ですたぬ。
今秋以降のはんぱねー爆上げ!
今年のコロナ底では30万円代だったビットコインですが、すでに240万円を超えている次第ですたぬ。
去年秋、ビットコインはオワコンちゃうと思う旨の記事書きました。
そちらの記事、今見ると考えが甘いぜ〜わかってねえなと自分でも思ってしまいますが、結果からいえば実現したような形になりましたね。
まあある意味、環も去年よりも成長しているということで、ポジティブに考えておきましょう。
さてさて、そんなわけでして、今年は指数とゴールドばかりいじっていた環ですが、秋からBTCを再開しておりますたぬ。
Bitmexから締め出されたので、主にBybitというところを利用している次第です。
結構ガチャガチャトレードしてしまってポジもばらけているんで、載せるの面倒なので今回はやめときます(Twitterに書いているので都度ご覧ください)。
もう少し細かい分析は新しい方のブログにそのうち載せますが、こちらでまず簡単に今見ているポイントを載せておきますたぬ。
現状、この辺とりあえず見てる次第
① 出来高の付け方は好印象
まず、史上最高値(ATH)をはっきり更新した時の出来高は良い感じだと思いますたぬ。
大きく価格を伸ばしながら、出来高もデカイ。
またご覧の通り、価格の上昇局面で出来高が山をつけるという、典型的な上昇トレンドのあり方を示していると思われですたぬ。
② CFDのOIはよくわからん
他方でCFD(=FX=無期限デイバティぶ)のOI(ポジション)はいまいちどう評価したらいいかよくわかりません。
テザー建てショート(BTCUSTSHORT)をのぞいて、ほぼ横ばいか微減といった形ですたぬ。
なお注意ですが、チャートに出しているのはバイナンスのものです。
③ 資金流入、特にグレースケールが話題
他方、資金流入は繰り返し報道されておりますね。
仮想通貨ビットコイン投資信託への資金流入、ゴールドETFを上回る
暗号資産ファンド、数週間で記録的な資金流入 | CoinDesk Japan | コインデスク・ジャパン
以上に言及されているように、グレースケールへの資金流入が鍵を握るというような見立てもあるもようです。が、環にはまだよくわかりませんたぬ。
ビットコインの価格はグレースケール・ビットコイン・トラストに注目ーJPモルガン - モーニングスター 仮想通貨ニュース
なお資金流入に関して、よくcoinlibのマネーフローチャートを出して云々されていますが、実はこれは資金流入の図ではないので注意です。
coinlibのマネーフロー図はただの各通貨間の出来高なので左から右への資金の流入・流出を意味しない pic.twitter.com/15KuI8U66i
— iitarrore (@iitarrore) 2020年11月6日
@iitarroreさんはその他、このツリーでほとんどみんな誤解してんじゃねというようなことを指摘くださっているので一読しておくとビックリすることが多々あると思いますたぬ。
「BlockchainWhispersのLONGS VS SHORTSはそもそもほとんどギョクを表してないし、表しているものもある」というのが一番ギョエっとなりましたぬき。すごい話ですたぬ。
環の基本戦略は特に変わりなし、というか簡易化
以上のようなことを見つつも、基本的に環のやり方は今の所あまり変わりませんたぬ。
それどころかむしろ、簡易化してきていると思いますたぬ。
これはビットコインに限った話ではないですが、トレード全般において最近の環は意思決定の簡易化をテーマにしている気がしますたぬ。
これはテキトーにやる、ということとは違って、土壇場での判断をスムーズにしようというようなことだと思っていいと思うんじゃねと思う。
例えばこのブログの最初の方だと、一回のポジションをとるのにめちゃくちゃいろんな指標をみて考えていましたぬき。
最近はそれよりもむしろ、リスクリワードを考えてロットを調整する、といったような側面に重きを置いている気がしますたぬ。
このあたりについてはまたそのうち書こうと思います次第