今回はテクニカルを学ぶに先立って、まずチャートツール、Trading Viewを使うことを覚えようたぬ。
これは無料でも使える非常に優秀なチャートツールたぬ。
今回は日本の主導的取引所、bitFlyerでの価格を見れるように致しましょう。
Trading Viewに無料登録する
登録はメールアドレスだけで簡単にできるたぬ。
IDもテキトーに決めればよかろうよ。
環はIDを「ponpoko」にしようとして打ち間違えて「ponooko」になってしまってしょんぼりたぬき。ポンコツです。
Trading Viewにビットコインの日本円価格を表示する
手順(1) 検索窓に「BTCJPY」と打ち込んで検索する。
「BTCJPY」は現物、「FXBTCJPY」がFXでの価格です。
手順(2) 一番上に出てくる「BTCJPY」の右端が「bitFlyer」であることを確認して選択する。
手順(3) 「フル機能のチャート」をクリックする。
手順(4) チャートが出てくる
はい、こんなけたぬ。
+手順(5) ついでにウォッチリストに入れておく
チャート上の適当なところをダブルクリックして出てくる枠にある、「ウォッチリストに追加」を選択するたぬ。
Trading Viewの基本的な使い方
ここでは最低限、初心者が今すぐ使いたいところだけ紹介するたぬ。
まず左端のピンクのとこからたぬ。
① ラインツール
ここでトレンドラインやチャネルラインを選択するたぬ。
② マグネットモード
これを有効にしておくと、ローソク足の高値安値に自動的に貼りついて描画しやすいたぬ。
③ ロックモード
これを有効にしておくと、すでに引いた描画が固定されて触っても動かなくなるたぬ。
スマホなどで見るとき、画面タップして変なライン引いちゃったりしがちなので、こちらオンにすると便利。
次に水色のとこたぬ。
A 時間軸
ローソク足の時間を変更できるたぬ。上の画像は日足たぬ。
無料版では秒足が見れないたぬけど、入門たぬきにはあんまり関係ないからとりあえずいいでしょう。
B チャートを重ねる
これは重要たぬ。既存のチャートに、別のチャートを重ねることが簡単にできるたぬ。
例えばビットコイン価格にイーサリアム価格を重ねて表示して、相関性を観察する、などといったふうに使えるわけよ。
特に先行指標といって、ある銘柄よりも先に動いて別の銘柄を先導しているみたいに見えることがあったりなかったりする。それが本当に見つかったらハッピーだな!
C インジゲーターを出す
これまた重要たぬ。
移動平均線(MA)などのインンジゲーターはここから追加していくことができるたぬ。
ただし、注意たぬ。
無料版だと3つしかインジゲーターを出せないたぬ。
つまりEMAみっつ引いておしまいたぬ。
課金版の方が色々便利なのはいうまでもなかろうよ。
もう少し詳しい話や、課金版と無課金版の違いについては新ブログの方にまとめてるのでよろしければそちらご覧ください。