たんたん環の仮想通貨NFT

かびたぬと再会する日まで頑張ります

2021年1月5日 XRP暴落後の経過観察

 

 

2021年1月5日現在のXRPの様子

 前回、XRPショートの記事書きましたぬき。

tanubit.hatenablog.com

そして年明けちょい経った現在の様子はこちら。

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う〜んひでえ。

 

前回書いたときの安値を更新して、どうもチャートの形は悪化しております。

 

ゆえにショートのROE3700%に。つまり証拠金の37倍の含み益です。

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でも前回書いたと思いますが、これ枚数持ってないし、これは利益狙いというかシャレで持ってるという感じです。BybitはXRP建てだし。

 

 

どこまで落ちるのか

 

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・・・あんまり意味ないんじゃないかという気がしてなりません。

 

現状、0.22ドルくらいで停止しているような感じがします。たぬ。

が、あんまり期待しても・・・と思います。正直なところ。

 

 

関係ないですが、そういや年末はなんかBybitのチャートバグってました。

 

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おまけ リップル急騰とビットコイン天井?

リップルが急騰するとビットコイン等が天井というようなこともいわれていたりなんとか

 

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ビットコイン価格にオレンジのライン重ねておりますが、これがXRP価格ですたぬ。4日15時頃のスパイクが目立ちますね。

 

そういう話もある、くらいで思っておくのがよかろうて。

2020年12月28日 リップル提訴XRP大暴落ショートが決まっておりました

 

大前提: リップル社がSECに訴訟起こされ大暴落がはじまる

今年も暗号資産業界はいろんなことございました。

告発されたBitmexのアーサーが逃亡したり、Paypalがビットコインを導入するという発表があったり。

仮想通貨取引所「BitMEX」のCEOや幹部が訴追される、マネーロンダリング対策を故意に怠った疑い - GIGAZINE

ペイパルの参入、ビットコイン高騰を後押しか:パンテラ・キャピタル | CoinDesk Japan | コインデスク・ジャパン

 

 

そして年末、最大級のニュースが業界を襲う!

 

そう、リップル社がSEC(米証券取引委員会)に訴えられたのであった。

 

リップルをSECが「不可解にも」提訴、XRPは一時13%急落 - Bloomberg

週刊仮想通貨ニュース|米SECのリップル提訴で業界に激震、ビットコイン新高値260万円台到達

 

報道当初、まずガクっと下げてきましたが、一部のリップラーはこれくらい全然大丈夫大丈夫という感じのことを呟いておりました。武士の情けでツイート貼りませんが、検索したらすぐ出てくると思います。

 

ですが、

訴状の内容も衝撃的

Guko(@crypt_guko)さんなどが訴状の解説等をしてくれていらっしゃいます。

このツイートのツリーを一通り読むと良いと思いますたぬ。

 

とりわけ、日本に住む日本たぬきとしては、訴状に日本の事例が含まれていることですたぬね。日本の「機関投資家C」が市場価格よりだいぶ安く買える契約を結んでいたということが書いてある。

SECが訴状に挙げた一つの例には、日本の事例も含まれた。内容によると、2018年9月に日本の「機関投資家C」に2018年11月1日〜2021年11月1日の間、最大約800億円分のXRPを、市場流通価格の15%〜30%安く購入できる契約を結んでいた。

リップル訴訟まとめ──仮想通貨XRPへの影響・弁護士の見解

 

 

こうしたリップル訴訟、詳しい人が見ても、事態は深刻そうです。

 

 

 

他方、大注目を浴びてるこの件に関しては一部「有識者」がなおも沈黙していたり、非常にピリピリした感じが漂っております。

投資家保護という名目でレバレッジ規制をしたり、疑わしいレベルでしかないテザーによるビットコインの価格操縦を断定的に述べていた某教授などどういう対応を取るのか気になりますね。

 

 

なお、この件に関して、リップル社と深い結びつきのあるSBIもお知らせを出しております。

SBIのトップの北尾氏はリップル社役員でもある。

Rippleより、SECによる訴訟の件に関するお知らせ(SBIホールディングス,SBI Ripple Asia,SBI VCトレード)|ニュースリリース|SBIホールディングス

 

何を言うのかと思いきや、RippleCEOが社員に当てた手紙を公開したものの抄訳でした。なんだこれ?これ見てどうしろというんだ。

 

と思っていたら、新しいお知らせがきました。

SECによるRippleに対する訴訟提起に関して(SBIホールディングス)|ニュースリリース|SBIホールディングス

「日本でSBIは取引所を続けられる」「業績悪化も大丈夫だと思う」「リップル社がアメリカから引っ越す可能性も検討中」等々のことに言及されておりますが、インセンティブプログラム、もっといえば「investor C」についてなど、もっと他に知りたいことがあるなと思いましたぬき。

 

 

 

というわけでかなり大暴落した

リップルはもともと長期チャートが相当ひどいチャートでしたが、今回の下げと、その直前の暴騰とを合わせて輪をかけてひどい形になりました。

 

まず月足がこうだ。絶望的です。

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そして引きで見た週足がこう。

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直近の日足はこう。

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・・・というわけで、前提の復習はこのくらいにしておきましょう。

 

 

激ヤバファンダすぎたのでどのタイミングでショートするかという感じ

普段環はリップル全くやりません。

買わないだけでなく、売るのも気が向かないということは去年書いた通りですたぬ。

tanubit.hatenablog.com

 

 

ですが今回は事態が事態なので、大暴落にのりたいと思いました。

 

しかし、先ほど一部リップラーが楽観視という話を書いたように、確かに報道最初期から下がったものの、まだ楽観視するホルダーはいるかもしれんな(間主観性です)というものだったかもしれません。まあよくわかりませんが。

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ただまあ、ニュースだけで即座に握るというわけにもいかないのは確かで、どうしたもんかと思いながら見送っておりました。

 

 

気づいたらポジションもっていた。寝ぼけてショートしていたもよう。

そんで、0.3ドルも割って、あ〜もう間に合わねえかな〜と思いつつBybit見ていたら、いつの間にかポジション持っていた

 

いかにも後出しっぽくて嘘くさいんですが、本当なんだなこれが。

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一応、ちゃんと戻り売りを見ていたようです。

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ROEは現在1300強。しかしこんなXRP増やしても特に嬉しくないし微妙な気持ちです。

 

2020年12月22日 ビットコイン過去最高値更新。ボラもパネエ

 

お久しぶりざんす。

普段は新しい方のブログで更新しております、こちらは主にビットコインの話ですが、あちらはそれ以外+各種研究や入門向けの記事を載せている次第です。

tanukinvest.com

ビットコインではこちらのブログの方が見ていただけているようなんで、とりあえずこちらに今回の記事を載せている次第ですたぬ。

 

今秋以降のはんぱねー爆上げ!

今年のコロナ底では30万円代だったビットコインですが、すでに240万円を超えている次第ですたぬ。

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去年秋、ビットコインはオワコンちゃうと思う旨の記事書きました。

そちらの記事、今見ると考えが甘いぜ〜わかってねえなと自分でも思ってしまいますが、結果からいえば実現したような形になりましたね。

tanubit.hatenablog.com

まあある意味、環も去年よりも成長しているということで、ポジティブに考えておきましょう。

 

さてさて、そんなわけでして、今年は指数とゴールドばかりいじっていた環ですが、秋からBTCを再開しておりますたぬ。

 

Bitmexから締め出されたので、主にBybitというところを利用している次第です。

tanubit.hatenablog.com

 

結構ガチャガチャトレードしてしまってポジもばらけているんで、載せるの面倒なので今回はやめときます(Twitterに書いているので都度ご覧ください)。

 

もう少し細かい分析は新しい方のブログにそのうち載せますが、こちらでまず簡単に今見ているポイントを載せておきますたぬ。

 

 

現状、この辺とりあえず見てる次第

① 出来高の付け方は好印象

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まず、史上最高値(ATH)をはっきり更新した時の出来高は良い感じだと思いますたぬ。

大きく価格を伸ばしながら、出来高もデカイ。

 

またご覧の通り、価格の上昇局面で出来高が山をつけるという、典型的な上昇トレンドのあり方を示していると思われですたぬ。

 

② CFDのOIはよくわからん

他方でCFD(=FX=無期限デイバティぶ)のOI(ポジション)はいまいちどう評価したらいいかよくわかりません。

テザー建てショート(BTCUSTSHORT)をのぞいて、ほぼ横ばいか微減といった形ですたぬ。

 

なお注意ですが、チャートに出しているのはバイナンスのものです。

 

③ 資金流入、特にグレースケールが話題

他方、資金流入は繰り返し報道されておりますね。

仮想通貨ビットコイン投資信託への資金流入、ゴールドETFを上回る

暗号資産ファンド、数週間で記録的な資金流入 | CoinDesk Japan | コインデスク・ジャパン

 

以上に言及されているように、グレースケールへの資金流入が鍵を握るというような見立てもあるもようです。が、環にはまだよくわかりませんたぬ。

ビットコインの価格はグレースケール・ビットコイン・トラストに注目ーJPモルガン - モーニングスター 仮想通貨ニュース

 

なお資金流入に関して、よくcoinlibのマネーフローチャートを出して云々されていますが、実はこれは資金流入の図ではないので注意です。

@iitarroreさんはその他、このツリーでほとんどみんな誤解してんじゃねというようなことを指摘くださっているので一読しておくとビックリすることが多々あると思いますたぬ。

「BlockchainWhispersのLONGS VS SHORTSはそもそもほとんどギョクを表してないし、表しているものもある」というのが一番ギョエっとなりましたぬき。すごい話ですたぬ。

 

 

環の基本戦略は特に変わりなし、というか簡易化

以上のようなことを見つつも、基本的に環のやり方は今の所あまり変わりませんたぬ。

 

それどころかむしろ、簡易化してきていると思いますたぬ。

 

これはビットコインに限った話ではないですが、トレード全般において最近の環は意思決定の簡易化をテーマにしている気がしますたぬ。

 

これはテキトーにやる、ということとは違って、土壇場での判断をスムーズにしようというようなことだと思っていいと思うんじゃねと思う。

 

例えばこのブログの最初の方だと、一回のポジションをとるのにめちゃくちゃいろんな指標をみて考えていましたぬき。

最近はそれよりもむしろ、リスクリワードを考えてロットを調整する、といったような側面に重きを置いている気がしますたぬ。

 

このあたりについてはまたそのうち書こうと思います次第

 

2020年9月29日 日経配当で簡単に爆損できましたぬき

うお

こんにちは、墓守の環です。

 

 

9月権利落ちを見つつ、にこにこちょっとずつ日経ショートポジっていた環ですが、29日付でどうしようもない愚かな負け方をした次第です。

 

配当負けです。

 

具体的な取り決めはブローカーによってまちまちと思われですが、指数にも配当相当のお金のやりとりが存在しますたぬ。

ロング受け取り、ショート支払いです。

 

「いや配当なんてたかが知れとるべw」

 

環もそう思っていた。

 

ところがどうよ。

 

このとき例によってAxioryを使っていたんですが・・・

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なんと日経、配当が1ロットあたり14万・・・

 

ちなダウはこう。

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・・・いや桁違いすぎる。

 

 

もちろん、指数にも配当制があること自体は知ってましたぬき。

 

特に9月はメジャーSQもあり、事前にこのあたりも見ていた次第です。

 

スクショ撮ってないし記憶違いでしたら申し訳なんですが、SQのあたり(10日ほど前)で確認した時は日経は配当予定なしになっておったと思いました。

 

また、過去に何度も米株指数で配当をショートでまたいで金払ってたこともあり、まあたかが知れてるだろうと思って油断していたのもありましたぬき。

実際、この時、ロット的には日経の半分くらいナスダックもショート持ち越しですが微々たるもんでした。

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そりゃ〜微々たるもんだわな。

 

 

んで、夜ご飯くいながらにこにこMT4を見ていたら、なんか妙に残高減ってないかと思いきや・・・

履歴見たらbalanceと書かれた大きな赤字が・・・

balanceはスワップや配当、出金手続きなどをした時に表示されますたぬ。

 

環、先週くらいにちょっと出金したんで月次に出てくるのはいいんですが、日次のころに書いてありおやおやと思い、まさかと思ってホームページで配当を確認したら・・・

 

なんと日経の配当が1ロットあたり14万で、ショートしてた環は簡単に爆損でした。

 

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はう!?!?!?

 

 

環はピィピィ鳴きました。

最近はかなりロスカットも早くし、勝率を下げてリスクリワードを高めるなど、守備力を鍛えていた次第。

ところがまさかこんなことで一撃爆損、許容損失額の10倍の損失です。

 

 

たまんね〜〜〜〜。

 

 

環、お前は何をやってるのかと。

リラユーロでスワップ取りするスキームを使って実際にはキャピタルで大負け、みたいな話は入門者殺しでよく見ますね。そういう使えないインチキな商材だかなんだかもあろうて。

 

ところがこれはどうよ!それ以下ですよ!

含み益プラスなのに配当負けって・・・。何やってんじゃ〜〜

 

 

ここで墓掘って埋まってもよかろうが、しかしそんなことをしても仕方あるまいて。

まあ墓は掘りましたが!

 

反省: 投機であっても配当、馬鹿にならんて

① 配当予定ももっと高頻度でチェックすること

② 今回はショートだったので楽勝で爆損でしたが、もしロングだったら楽勝で爆益だった

③ 慢心は死ぬ