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かびたぬと再会する日まで頑張ります

【コラム】そもそも今更ビットコイン?オワコンじゃないの?

Bitget

 

 

そもそも今更 ビットコイン?オワコンじゃないの?

入門を考えてるたぬきたちからはそんな声が聞こえてきそうたぬ。

 

BTCオワコン説「2017年末にバブル的な盛り上がりを見せたビットコインと仮想通貨は、そのバブルが崩壊してすっかり終わってしまった」

...ニュースや噂だけでビットコインのことを知ってるたぬきたちの少なからずがそう思ってるんじゃないか?たぬ。

 

そんなたぬきたちの考えは、常識的だといっていいと思うたぬ。不合理ではないたぬ。

ただ、ちょっぴり常識的すぎるたぬ。そして、常識にとらわれすぎてはトレードで爆益を出すことは難しいたぬ。

 

 

結論を先取りして応えておくたぬ。

環はまだまだこれから面白くなると思っているたぬ。

 

 

ここではビットコインがまだ終わっていないと思われるいくつ化の理由を見ていくたぬ。この記事を最後まで見てもまだビットコインが終わっているように感じるたぬきたちは、むしろビットコイントレードなどやめた方がいいと思うたぬ。自分が不安を感じるようなトレードなんてしていいことなんてないたぬから。

 

そいじゃ、ビットコさんがまだ終わっていなく、利益を出すことができそうだと思う理由を順番に考えてみるたぬ。

 

 

ビットコインがまだこれから面白くなりそうな理由

理由① バブル崩壊のその後

さて、ニュースでビットコインバブルが終わったと聞いたことあるたぬきたちよ。そのうちどれくらいのたぬきがその後のビットコインの価格変動を知っているたぬ?

 

まずはその後の価格を確認してみようたぬ。

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2019年はじめ頃までのビットコイン価格

 

「ほら!めちゃくちゃ暴落して最高価格の6分の1とかになっちゃったじゃん!バブル崩壊で終わったぬきじゃん」...たぬきの首をとったかのようにそう思ったぬきか?

 

 

ところが!なんだな〜たぬ。

 

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2019年10月までのビットコイン価格

 

なんと100万円代復活し、一時150万円に迫ったぬき。(現在、100万円を割って90万円台で推移してるたぬ。)

 

おわかりたぬきかな?これからまたどうなるかわからんけど、少なくとも2年前のバブル崩壊で完全に終わったわけではない、ということたぬ。

 

 

 

理由② 2020年5月に半減期が控えている

半減期についての説明はまた別の機会にするたぬ。ここでは簡単な話だけするたぬ。

 

ビットコインていうのは、「マイナー」*1と呼ばれる人たちがビットコインのシステムを支えてくれて成り立っているたぬ。まあ記録係兼ビットコイン製造業者みたいなもんだと思ってほしいたぬ。

マイナーは慈善事業でやってるんじゃなくて、作業がうまくいくとビットコインをもらえる仕組みになっているからやっている人がいるわけたぬ。

 

さて、そんなマイナーの報酬が半分になるってのが半減期*2たぬ。そうすると、あんまり儲からんからマイナーは仕事を控えるたぬよね。するとビットコイン供給量が減るから相対的に需要が上昇し、価格が上がるっていうのが教科書的な説明たぬね。

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半減期に価格あがるイメージ

 

前の半減期は2016年7月たぬ。このころのチャートを見てみようたぬ。

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2016年の半減期

黄色の矢印あたりが半減期たぬ。

一旦下げているものの、その前後を挟むように上昇していることがわかるたぬ。ちなみに画面右で切れている先は2017年末のバブルへ向けて暴騰しまくって行ってるたぬ。

 

 

そんな半減期が次は東京オリンピックのちょっと前、2020年5月頃にやってくるたぬ。

はてさて、どうなるかな?たぬ。

 

 

 

しかしもっとすごい理由があるんたぬね〜〜これが。

 

 

 

理由③ バブル再来の前兆

まじかよ?!たぬ。「むしろこのまま暴落してもおかしくなさそうに見えるのに、真逆の可能性があるってどういうことたぬか?」そんなたぬきの鳴き声が聞こえてきそうたぬ。ピィピィ〜たぬ。

 

 

いよいよここでとっておきのを見せるたぬね。ただ、ここではドル表記になってる海外取引所のチャートを使わせてくれたぬ。申し訳ないたぬけど、日本の取引所のチャートではうまくポイントを掴めないたぬ。

 

さてさて。まず通常の表示方法でのチャートをもう一度みてほしいたぬ。縦一本につき1週間たぬ。

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BTC週足

 

...ふ〜んって感じたぬよね。こんなんみてもよくわからんたぬよね。むしろなんかヤバそうな雰囲気を感じるたぬ。

 

 

ここで、同じチャートを別の表示方法で出した図を見てほしいたぬ。

今からはるチャートは、ログスケールといって、目盛を割合に応じた幅で表示するやり方を使っているたぬ。ログスケールの詳しい話はいつかするたぬけど、ここでは価格の変動の割合を表現した方法だと思ってくれたぬ。(それに対して、通常の表示は割合ではなく価格そのものを出しているたぬ。)

 

 

それがこれたぬ。

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BTC週足ログスケール

 

随分印象が変わらんか?たぬ。同じビットコインを、同じ取引所で、同じ時間スケールで、ほぼ同じ期間を表示しているのに、たぬ。

 

印象だけじゃアレたぬから、ここに書き込んである線に注目してほしいたぬ。

そしてこれはめっぽうすごいことかもしれんたぬ。こういう情報を高額でnoteで売ってる人もいるかもしれんたぬけど環は無料で公開するたぬ。やさし〜たぬきね。

 

 

(1) 今も上昇チャネル内にいる

まず、2015年くらいからの安値と高値をそれぞれ結んでやると、だいたい水色の平行線ができるたぬ。こういう並行線をチャネルラインっていうたぬ。これは上昇しているから上昇チャネルって呼ぶたぬ。

上昇チャネルを飛び抜けているのが、2017年のバブル相場たぬ。その後、再び上昇チャネルの中に戻ってきたぬき。けれども、そのまま下に突き破らずに、再び上昇チャネルに支えられて上昇していっている最中ってことがわかるたぬ。

 

 

とはいえ、今もまだチャネル内にいるってだけじゃちと消極的に見えるたぬね。しかし、本当にすごいのはここから先たぬ。

 

(2) 2016年前後の動きをトレースしている?

ここで比較したいのは黄色い編みかけの丸たぬ。左側は2016年、右側が現在の2019年たぬ。

左側の黄色は、2014年頃の(プチ)バブルが弾けて沈んだころたぬ。その時の最高値が水色二番目の高値がオレンジ大きく沈む前に頑張っていたところ(「ネックライン」というたぬ)が赤で、それぞれ水平線を引いてるたぬ。

 

そして、黄色い丸はオレンジと赤の間にいるのがわかるたぬ。

そこからバブルへのルートは、(a) 水色のチャネルライン(斜め線)の上限でオレンジと交差するところで一旦下に落ちて、(b)その後チャネルの内部を少しずつ登りながら、(c)水色の水平線を超えると急激に上昇していき、(d)上昇チャネルを突き破ってバブルへと至ったたぬね。

 

 

...さて、の黄色は?

かなり似ていることが見て取れるたぬ。現状はプチバブルが弾けて赤とオレンジに挟まれ、水色の上昇チャネルに支えられている...などの点で左側(2016年)に非常に似ているたぬ。

 

そして、左側に似ているってことは、もし左側と同じ未来をたどるなら、この後再びバブルへ向かうかもしれん、みる人がみるとそのように見えるのが今の状況たぬ。

現在、バブルへのルートとしては、(a)水色のチャネルライン(斜め線)の上限でオレンジと交差するところで一旦下に落ちる、のところまでたぬ。この後、(b)(c)がくるかどうかを見極めれば、バブルに乗っかれる可能性があるたぬ。

 

そして、画像のピンクの縦線はそれぞれ半減期を意味しているたぬ。左側、2016年では半減期前後に(一旦下落しながらも)上昇していることがわかるたぬ。右側、2020年にもし同じように動いてきたら、その時は...

 

 

 

 

さてさて、そろそろ結論に入るたぬ。

ビットコインで大きな利益を上げることはまだまだ可能、いやむしろこれから、そう考えられる理由があるたぬ。

 

一応いっておくたぬ。2016年の動きと急に変わっていきなり暴落していく可能性も全然あるたぬ。ボロいぜと思ってはいかんたぬよ、慎重に見極めていく必要があるたぬ。もちろん、今すぐ仕込むべきかどうかも別の話たぬ。

 

 

いつもより詳しめの話、読んでくれてありがとたぬ。

姉妹ブログの方はこんな感じで詳しめな分析をしてるたぬよ。よかったらみてくれたぬ。

tanubit.hatenablog.com

 

 

*1:minor(少数派)じゃないたぬ。miner(採掘者)たぬよ。

*2:なんでそんな仕組みがあるかはこれも別の機会に話すたぬけど、簡単にいうとインフレ防止のためたぬ