環のビットコトレードは年明け早々鳴かず飛ばずで、環自身がピィピィ泣いていたぬきね。
前回
年明けてからビットコトレードいいとこなし。ピィピィ
— 環 (@tanubitUT) 2020年1月17日
色々と反省しつつ、今回のエントリーはしばらくぶりに数百ドル幅抜けたぬき。
ポジション載せるのプレッシャー感じるから最近載せないけどもタグつけてるときは基本握ってるときです。たぬ。逆にいうとポジショントーク注意ですたぬ。 pic.twitter.com/Hf31NWyl70
— 環 (@tanubitUT) 2020年1月22日
しょーと全リグたぬ。明日からまた試験がピィピィ pic.twitter.com/111K2qNdGd
— 環 (@tanubitUT) 2020年1月26日
環のビットコ基本戦略は、半日〜数日程度で100ドル以上抜けそうなタイミング狙いなので、今回はそういう意味である程度作戦成功たぬね。
実際にはもっと短く小さな値幅で取ることも少なくないけども、本命ポジはこんくらいのデイトレ(からスイング未満)で取りに行くたぬ。
「ある程度」とか「まずまずの」といったのは、本来環が狙ってる期間よりも少し長めのスイングトレードだったこと、また現在期末試験期間中であったのでスイングみたいな大雑把なトレード方針になってしまった点たぬ。
じゃ、振り返りましょうたぬ。例によってTrading Viewとかぶる点ご容赦あれたぬ。
今回は最近あまりうまく行ってなかった点の反省の改善もありますたぬ。
トレード根拠
① チャート
今回、どこでいつポジとったのか記録取りそびれたけども、さっき貼ったツイートの日時・価格によると画像の丸あたりでポジっていたようですたぬ。
これは我ながらなかなか優秀なエントリーではなかろ〜か、たぬ。
じゃなんでここでポジったかっていうと、そもそも下げる目線があったこと(後述)に加えて、短期ヘッドアンドショルダーズ形成が見えたからたぬ。
「え、ヘッドアンドショルダーズだけ・・・?環らしくなくね」
・・・って思ったぬきは、このブログやツイッターをよくみてくれてるたぬきだと思うたぬ。ありがとたぬき。
もちろん、これは環にとっては考慮の一つにすぎないたぬ。
第一、チャートの形だけ見てチャートパターンを適用するのはチャート分析として疑わしいと思うたぬ。
「何言ってんだ、チャートだけみるからチャート分析なんじゃねえのか?」
って思うかも知れんけども、チャート分析(テクニカル分析)は価格チャート以外の要素を考慮して初めて真価を発揮する、というのが環の持論たぬ。
じゃ、それは何か。
基本的には、出来高とOIのチェックたぬ。
② 出来高
出来高についてはTrading Viewで詳しく書いたつもりだから、リンク貼っとくたぬ。
簡単にまとめると、
(1) 価格帯別のレジスタンスが限界な感じだった
(2) ヘッドアンドショルダーズ形成にふさわしい出来高推移だった
ということたぬ。
③ OIがやべえ
OIが激ヤバという話もTrading Viewに書いたので、そっち見てね。たぬ。
簡単にまとめると、19日の日足大陰線をつけてもなお異常な量のUSTSHORTS(圧倒的過去最大量)をキープしていたということたぬ。
こういうのは、このブログ最初の「記録」記事以来、環の得意な局面でありがちたぬ。
とはいえ、後述するようにこの点に関しては、最近の動向においてはむしろ「改善余地」でもあったぬき。
④ XBT fundingはショート有利
0.01以上の数値になってるときはショートを動機付けるというのが基本的な見方たぬ。
画像のように、Fundingがギザギザしてるしてるときは特にそうたぬ。
今回からの改善点
今回からはいくつか改善したことがあるたぬ。
環自身にとっては、こちらの方が重要たぬ。
① OI重視のスタンスを改めた
これまで環は、ビットコイントレードではOI(取組高・ポジション量)を非常に重視してきたぬき。
「BTC中級分析」も、現在までにOI編だけPART4まで更新してるたぬ。それだけ優先度が高い情報だと思っていたからたぬ。
実際、11月前半まではそれでうまく行っていたように思うたぬ。
けれども、何度もいろんなとこで書いてきたように、どうもそれ以降OIの様子がヘンたぬ。
ビットコ、環は秋くらいまでフィネOIを根拠として重視してたけども11月後半くらいから通用しなくなってきた気がするたぬ。
— 環 (@tanubitUT) 2020年1月9日
理由1 現引き現渡し多すぎた
理由2 フィネとメックスでOI対応せず?
理由3 メックスOIすらなんか変
まず
理由1「現引き現渡し多すぎ」
これは散々繰り返し書いたぬきね。
ショートカバーないのでまた現渡し?かなたぬ。なんかよくわからなくなってきたぬき。 pic.twitter.com/x938vQzCVw
— 環 (@tanubitUT) 2019年12月16日
理由2 「フィネとメックスでOI対応せず?」
これはどういうことかっていうと、Bitmexで異常なOI積みが見られても大して価格変動がなく、Bitfinexでは大してOIも増えていなかったり現引き現渡しで消滅していたり、ということが多々起きているように見えたことたぬ。
例えば直近例だと、1月27日 0時ごろを見て見ましょうたぬ。
Bitmexでは価格が一伸びするあたりで、OIも一伸びしてることがはっきりわかるたぬね。
他方Bitfinexではこれといって目立つOI変化はなかった様子たぬ。
理由3「メックスのOIすらなんかヘン」
例えば最近の例だと・・・
1月3日頃にメックスの無期限(BTCFX)のOIが720Mほどになり、これはその当時としてはかなり高い水準だったぬき。
そして実際、その後一旦OI解消とともに価格は落ちたぬき。
けれども、3日〜6日を上の画像同士で比べて欲しいけども、価格がほぼ動かない割にメックスOIは結構変動があるたぬ。
さらに続けて、7-8日の急騰を見て欲しいたぬ。
7日と8日と、という二段階上げだったわけだけども、7日の方は顕著にメックスOIが増加していたけど8日の方はなだらかで、さらに注意すべきは深夜急落時もOI減少はなだらかだったぬき。
・・・そんな感じで、メックスOIの様子も、どうもこれまでとは色々違う感じがはっきりしてきたような気がしていますたぬ。
もちろん今後もOIを無視しないし、また以前のような使い方が出来るようになる可能性はあるけども、とりあえず一旦は優先度引き下げたぬき。
改善点:
以上を踏まえた環の対応はこうたぬ。
これまで環はBitfinexのテザー建てによる仕掛けを重視していたけども、今回からはこのように、フィネOIのシグナルをまたず、その優先度を引き下げたぬき。
② テザー時価総額なんだかよくわからん
そしてBTCファンダとして重視していた、テザー関係も色々よくわからん感じたぬ。
テザー建てOIもそうだけども、時価総額や負債総額もなんかもうよくわからんたぬ。
https://t.co/hZee9F8aBq
— 環 (@tanubitUT) 2020年1月15日
一応こっちにも乗せておくたぬ。
テザー時価総額は一応公式には誤表示扱いということだったり、最近「チャートは嘘をつかない」というのが信頼しにくくなってる(環主観)ので、そこは一応注意してるたぬ。
. @coindesk please verify data accuracy before writing. CMC just fixed their data, no issuance here, no news. Redact or delete the article please... https://t.co/yVXmpVs9LJ
— Paolo Ardoino (@paoloardoino) 2020年1月7日
公式はそういってるけどよくわからんってのは、過去アトミックスワップに関する公式発表への疑念があったりとかしたのが理由ですたぬ。
狼少年みたいな感じで、テザーの動きの何が本当なのかに自信が持てなくなってきたぬき。
よくわからんものを重視するとよくわからんことになるので、無視はしないけども一喜一憂しない覚悟を決めたぬき。
長めのビットコ記録、読んでくれてありがとたぬ〜。