最近は原油とダウばかり(ゴールドには乗りそびれた)で日経をほったらかしにしていたんで、この変で概観しとくのも悪くなかろうよ。
なお目先のダウについては先日更新したやつを見ておくれ。
そいじゃ日経見ていきましょう。
備考 日経バブル崩壊時どうだったけ
さっそく備考ですが、こちらの話もあとあと効いてくるんで先に見ておきませう。
まずTwitterでこないだ貼ったやつ。余白寂しいんでたぬきの絵を描いておいたぬき。
こんな感じで、急落後に結構戻して、その後再び本格的に死ぬという流れでしたぬき。
具体的にどれくらい戻したかってことを示すと・・・
「当面の底」からの50%戻しくらいたぬね。
そのあたりで4か月くらいチンタラしたのち、底割れしてさいならという感じ。
ただ、もっと細かく見れば、0.5つけたあたりで数週間で一旦M字の谷を作りにいっとるたぬ。
一応言っとくけども、現在の状況はバブル崩壊とは社会経済の性格はたぶん違うでしょうよ。
しかし、とりあえずテクニカル的にはそのあたり見といてよかろうよ。見たくなければ見なくてもよかろうよ。好きにしたらよかろうよ。環は一応見ておく次第たぬ。
ちなみにダウのバブル崩壊については以前Trading Viewのアイデアにも投稿したぬき。
というようなことを踏まえて、現在に帰っていきましょう。たぬ。
基本的な気持ち
① 底からの反発率
まず現時点では0.5ほどのとこをウロチョロしている様子。たぬ。
さっき見たように、強烈な値崩れの後の0.5(50%戻し)というのは一つの佳境たぬ。
放っておくと強いダウではそれが0.618くらいのことが多いけども、まあその辺は銘柄ごとに調整しようそうしよう。
バブル崩壊時にはこの状態が約4か月続いたぬき。細かく見れば収集間でダブルトップの谷を作っていると見てもよかろうよ。
そんなわけで、利確判断こそ迷えども少なくとも一発目入るタイミングは同じで考えておる次第。
② 移動平均線
移動平均線のレジサポ見ようそうしよう。もっかい貼るよ。
こんな感じで、500週が下にあり、それ以外は各々25週と200週、25日と75日、200日と500日が同じようなところにいて、なんとなく収束しつつあるようなそんな感じになっておりますたぬ。
ポイントは結構上が重いことと、やや飛んで500週が下にある間にほとんどサポートがないことたぬ。
つまり環には苦しい状態に見えようよ。
ついでいえば21000あたりにはバブル崩壊期からずっと続く重要なライン(水色)が走っているたぬ。それも合わせれば21000あたりは非常に苦しいと思われです。
なおこのラインについては以前Trading Viewに置いておいたけどもほぼ反響なしでした。
③ VPVR
19000円代前半と、21000円代の出来高が大きく、それ以外は割とスカスカたぬ。特に下はガクッとスカスカ。
これ見ていてもやっぱり19000-21000あたりをさまようだろうよという感じなり。今ちょうど二つの山の谷にいるわけたぬ。
VPVRについてはこれを見ておくれ。
④ 出来高(日足)
このチャートはFXCMのCFDでしかないんで、これだけ見ても片手落ち(片手もあるか?)ですが一応見とこうたぬきだ。
まあ不穏じゃね。
上がっているときの出来高が基本的にあまりなく、売ってる時が大きい印象たぬ。
オレンジのやつは推移の平均たぬけども、増えているたぬね。ウエッジを作りながら。
そのうちブチんと飛びそうじゃねという感じ。感じだけどもね。
出来高についてはこちらを見ておくれ。
最後に 黄色いマルを見ようそうしよう
以上を踏まえてチャートを見ると、どうもなんもなくて寂しい地帯があろうよ。
うむ。この辺たぬ。
う・・・。うむ。うむむ。
うむ!