たんたん環の仮想通貨NFT

かびたぬと再会する日まで頑張ります

2021年2月1日 リップル、PUMPだのDUMPだの大波乱

Bitget

 

 

大波乱の背景: ロビンフッダーの冒険

2020年、株の世界ではロビンフッドというのが大流行いたしましたぬきです。

これはかなり注目すべき現象なので、いずれメインブログの方で取り上げますが、ここでは「誰でも簡単に取引できる株取引アプリ」というくらいに思っていてくださいな。

 

それを使ってる人たちがロビンフッダーと呼ばれておりまして、2020年前半テスラシルバー(XAGUSD)で彼らが暴れているということが話題になっておりましたと思いますたぬ。

(9月とかもそうだったので前半てこともないか)

 

 

いっときは鳴りを潜めたかのような雰囲気でしたが、2021年に入って再び大暴れ

 

ヘッジファンドの空売り銘柄に狙いを定め、掲示板などで結束を募ってイナゴのように押し寄せ、なんとイナゴ軍団がファンドに勝利、半端ない大暴騰を引き起こしましたぬき。

それがニュースとかでも話題になってる、ゲームストップ(GME)株ですたぬ。

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ピィピィすぎるベーよ。

 

 

これはほぼ社会問題として認知されたらしく、ホワイトハウスも言及する事態に。

また、証券取引委員会(SEC)は29日、特定銘柄の取引を「不当に阻害する」可能性のある行為を調査し、不正行為を注意深く監視していくと発表。「中核となる市場インフラは今週の異常な出来高でも耐性があると実証されているが、株価の極端なボラティリティーは投資家に急速かつ深刻な損失をもたらし、市場の信頼を損なう可能性がある」とした。

ホワイトハウスのサキ報道官は同日、SECは米市場の動きを監視・監督する規制当局だとし、SECの判断に従う意向を示した。

米ゲームストップ2倍高、ロビンフッドの制限緩和で個人買い再び | ロイター

 

 

 

 

その辺の方々、XRPを標的に予告!?

ここまでは「株クラは物騒ね〜」くらいの感想かもしれませんたぬ。

 

ところがどっこいそうは問屋というか煽り屋は降ろさぬ。

 

仮想通貨も負けねーぜ!?!

 

 

ここにきて日本時間2月1日22時30分にリップルをPUMP(パンプ: 強引に買い上げること)するという謎のグループっぽいもの登場。

 

 

なお本PUMPの呼びかけがどういう感じだったかは、モノアイさん(@mono_i_love)がまとめております。そちらがわかりやすいのでご覧ください。

 

 

すると31日から大暴騰!

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ガンガン上がり続け、予告された2月1日22時半も目前!

 

余談: このタイミングでコインチェック、XRPの売却ボタン(だけ?)使えなくなる

本筋から少し外れますが、これも記録しておくべきと存じますので書かせてくださいたぬ。

 

 

なお10分ほどで回復されましたが・・・

 

 

鉄火場で売却できなくなるって・・・。

いやサーバー遅延とかそういうのは確かに日常茶飯ですが、PUMPだなんだでめちゃくちゃ動いてる最中、売却だけできなくなるとは中々のスリル。

 

あとコインチェックの中の人が、上がってるときに煽りとまでは申さぬもプラスなんパーセントとかそういう旨のツイートしておりました。

 

ただ、これはリップルに限ったことではござらんでして、IOSTでもやっておりました。

 

IOSTのチャートはこう。

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と書くと、まるで草コイン専門煽り屋みたいな印象になって不公平かと存じますので、ビットコインでもやっていたよと付け加えさせていただきますたぬ。

 

 

運命の2月1日22時30分!果たして!?

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出オチです。

 

 

これを経て、2月3日現在の日足はこう。

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相当ひでえと思います。

 

 

今後のロビンフッド界隈の動向に注意

このように、現在、株でもクリプトでも、煽りはかなり深刻な状況だと言わざるを得まいて。

 

このブログはクリプト用なんでそちらについてだけツイート貼っておきますたぬ。

 

 

このアカウントは頻繁にイーサリアム(ETH) の言及しているのでは〜ん?と思って見守りたぬきです。

 

寿司はネタなのかマジなのか・・・寿司だけに

このジョークが言いたいためだけに言及しました。