たんたん環の仮想通貨NFT

かびたぬと再会する日まで頑張ります

「読みはあってるようなのに何故か勝てない」ときチェックせい

Bitget

 

チャートの読み書きを覚えたしそろそろ脱初級・・・

のはずが、

 

「大筋読みはあってるっぽい。なのに何故か勝てねえ」

 

そういう相談を聞いて書いた記事であります。

この記事は初級の後半〜中級入門くらいのつもりではあるけれども、同時に、

 

「どうも最近スランプだ」という人にも何かしら役に立つんではなかろーか。

 

 

・・・うむ。要するに環の自戒記事です。

 

「環よ、FX・先物で「基本的に読みはあってるようなのに何故か勝てない」ときチェックせい」

 

注意!

そんなわけで原理的な話というより即戦力的な対処集という感じです。

なので、教科書的な話ではなく、むしろ例外的なものとなります。

 

「今からトレードに入門するよ」というたぬきにはむしろ有害だと思うんで読まない方がよろし!

 

そいでは本編に入りましょう。

 

① (ポジるなら)とにかくロットを落とせ。おまえは今負けているのだ!

「いや原因解明が先だ」・・・という気持ちはわかるたぬ。

 

が、原因解明より先にとにかくロットを落とせ!

 

理由は簡単。

とにかく破産から遠ざかるためだ!

 

よく相場は戦場に例えられるが、これはいわば「敵が撃ってきてる詳細なポイントはわからんが、とにかくこのまま前進だけはやばい、体勢を立て直そう」という感じでしょうか。

『マーケットのテクニカル分析』だったか『デイトレード』だったか忘れたけども、「戦場は分析する場所ではない」みたいな教訓が書いてあったはずたぬ。分析は最前線から外れたとこでやるわけよ。

 

・・・もちろん負けるってことは何かしら間違ってるんで、原因解明は大切たぬ。

だが反省にふけるのはは戦場でやることではない、ってのがとにかくロットを落とせ」の真意たぬ。

 

もっともこれは「大筋読みはあってるが、どうもタイミングがまずくてロスカットを繰り返す」といった「惜しい」ケースであることを念頭においているたぬ。

 

「逆行して全然帰って来ねーぞ」みたいな場合はそもそも根本的にミスってそうなんで、ロットを落として戦場で体勢立て直してる場合じゃなさそうなんで、いちど撤退しましょう。

 

このロットを落とすというのはそんくらいで何とかなったら苦労しねーよと思われようですが、経験則としてはかなり使えるという手応えあり。

 

ロットを落とせばちょっとの逆行で狼狽せずにすむでしょうよ。

そしたらガチャガチャ切ったり入り直したりも無くなろうよ。

 

② ストップロスを外すのも一計

「ストップロスなしなんて紐なしバンジーみたいなもんだと教科書に書いてあろうが!」と思われたぬきでしょうね。

うむ。そうだそうだ。だから環も常にそうした方がいいとは決して思わぬ。

 

しかしだよ。

負けてる時どんな感じか考えて見ておくれや。

「大筋の方向はあっていたはずなのに吹き売りに巻き込まれて損切りさせられた」みたいな、突発的な変動でストップロスにかかってしまうことなかろーか。

 

これもさっきのやつ同様、あくまで「大筋あっていた」ことを前提とするけども、そういう時に変なストップロスをおいたせいで被害を最大化したという経験が環は結構あるたぬ。

なんども入り直して、結局最初のポジと同じ方向であってたじゃんみたいな。

・・・しかもそういう時って結構ムキになっちまって、ロットを倍に張ったりと普段なら絶対ダメだということをやっちまう。ダメだとわかってるのにのう。そんで爆損するとかな。

 

ムキにならずにやれるなら話は別だけども、ムキになっていかんと思ってても時にはムキになっちまう。無理もなかろうと環は思う。人間だもの。いわんやたぬきをや。

 

そんなわけで、「とにかくストップ指す!」という考えの方を緩めてやるというのも対策としてはありえようよ。

それでも機械的な損切りは「絶対」必要だ、と思うなら、そもそもbot使って全自動化した方が良いかもしれん。

 

⓷ 成り行きでエントリーしないのも一計

これも①②と似たような話たぬね。

 

「おおむねあってたけど、後から冷静に考えたらそこはいるの早すぎたんじゃね?」みたいなことが重なったら、指値から入るようにするのも一計なり。

それでも間違えたんならそもそも読みが外れている可能性を疑おう。

 

④ 明らかに苦手な時間は携帯封印するのも一計

例えば、環はヨーロッパもの銘柄をあんまやらず、だからヨーロッパタイムである夕方は本来あんまりやることないたぬ。

にも関わらず、東証引け(15時)後の一悶着を求めて夕方ガチャってしまうことがあり、そういう時は大概ひでえ目にあったりする。

 

こういう時間だとわかってて、それで自制できりゃええんですが、環は意志薄弱!

よって携帯自体を封印して何も見ねえということも(時には)役に立とうよ。

 

 

⑤  MT4をスマホからアンインストールも一計

同様の話で、スマホ見てるとついガチャっちまうならスマホからトレードアプリ消すのも一計。

 

スタイルにもよりけりだけども、環は長めのデイトレが基本なんで、携帯のちんまりした画面で見ていてもあんまり嬉しいことなし

 

見てるけどもね・・・。でもよほどのことがない限り携帯でトレードはしませぬ。これに関しては自制ができる。不思議なことですね。

 

 

 

さしあたりこのあたりでしょうか。

このページをブックマークして、最近どうも調子悪いと思ったらチェックしてみようそうしようう。